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ツイッターでちまちまと・・・ [ひとこと ふたこと]

昨年末からはじめたツイッター

そこで、ちまちまと・・・[目]

アレクサンダー・テクニークに関連したことなど

呟いています

こっそり、のぞいてみて下さい



1月の役者の為のアレクサンダー・テクニーク ワークショップ終了 [ひとこと ふたこと]


1月の役者の為のアレクサンダー・テクニーク ワークショップ

無事に終了しました


ご参加下さった方々、寒い夜に集まって下さり

ありがとうございました

参加した下さった方々より、メールでご感想などを

頂戴致しましたので、ご紹介させて頂きます





今日は本当に目からウロコでした。

出来ると思えば、身体は機能してくれる。

伝えようとする程、相手からの情報も入る。

ちゃんと、相手と向き合ってやりとりする準備をしてからボールを投げる。

日々、これらが足りなくてトラブルになる気がします。

日常の中で意識します。




昨日はお世話になりました

ワークショップで教わった、「本当に伝えたいと思えば存在が変わる」

というのを意識して、会社で発表を行ったところ

それのおかげかどうかは分かりませんが、見事最優秀に選ばれました。

昨日のワークショップは、得るものが多数ありました。

ありがとうございました。





先日は楽しいワークショップをありがとうございました。
初めてのお題ばかりで、自分に何が起きるか!という
ドキドキ、ワクワクてんこ盛り。
お題を演じる自分もよかったですが
詩に振付して相手の
詩と振りを覚えない自分もよかったです。
自分を信じること・相手を信じること・肉体と精神の連携と混乱
方向性のあり方で結果がものすごく変わることも含め
すごく面白かったです。
参加者の皆さまもとても素敵で居心地がよかった~。
先生、いろんな体験をさせてくださってありがとうございました。
一緒に帰ってくれた皆と『アレクサンダー・テクニークと私』的な話で
盛り上がり、ワイワイ盛り上がり、帰り道まで楽しい一時でした。



年末にベトナムへ [ひとこと ふたこと]

2018年

今年もよろしくお願い申し上げます



寒さから逃げるように

年末にベトナムのホーチミンへ出かけました

コートは、スーツケースに押し込んだ

気温は30度を超えている


空港到着ロビーから外へ出ると

こちらを向いた溢れるほどの人の目が迫ってきた

後ずさりするほどの人の数だった

団体旅行や予約客を待っている人々だったと思うけど

もっと異様だったのは、それだけの人がいるのに、いたって静かだったこと

現地へ行って気づいたのは

ホーチミンの人々は、多くを語らない、無口なのね


その人の群れを横切ってタクシーを探した

とにかく客引きが多くて、そっと近づいてきて話しかけられるが

なんとか拒否して、安心できるタクシーに乗った


ホーチミンの道路は、信じられないくらいバイクが多い

車とバイクが、ひしめき合って道路を走っている

クラクションはひっきりなしに鳴っていて

こんな光景見たことな~い

いきなりのカルチャーショックだったけど

旅の面白さは、仰天するところ


なんとか事故もなくホテルにチェックインして

「いざ、街へ!街を歩くぞ!」

旅の楽しみは、とにかく街を歩くこと

ホーチミンは特別な観光スポットも少ないので

街歩きだけを、とことん楽しめる

まずはホテル周辺を歩けば方向の感覚がわかってくる

日本で見てきた地図が、身体で現実となっていく


ホーチミンはカフェが多い

歩き疲れたら、カフェに入りベトナムコーヒーで一息

甘い練乳の味が、疲れを癒やしてくれる

とにかく暑いので歩いては、公園の木陰で休みながらジュースを飲む

夜はちょっと涼しくなるので

キラキラ飾り立ててあるネオンを眺めながら歩いた


人通りの多い道路などでは、物乞いをする人をよく見かけた

子どもを抱いた女性や年老いた人や白人の若そうな男性もいる

時々、目が合えば、手をさしのべられる


私は、どうしたらいいのか?

本当に心が困ってしまった・・・

この今にどう関われば良いのか・・・

ぐちゃぐちゃにいろいろな事を考えた


そうやって暮らしていく自由もある

そうやって生きる選択もある

気の毒だという思いは、こちらの勝手な感情だ

そこを通る人々が、そっと助けているのも見かけた

きっと成り立っているんだ

それで、成立しているんだ

とも、思えたり

思いたかったり

やっぱり複雑なまま


帰国前に、ホテルで出されたクッキーを路上の子どもに渡しながらも

こんなことしていいのかな?って、結局、正解かどうか分からず


旅は出会う学び


ちょっと前からTwitterはじめた [ひとこと ふたこと]



アレクサンダー・テクニークのレッスンを届けたいという思いを込めて

ちょっと前から、こっそり流れはじめてみたけど

流れは自分で起こさないといけないので

何をどう語ればいいのか?ぎこちない日々です。

でも、なんとか、のんびり、やっています。

自由にフォローして下さい。


Mr.GAGA [ひとこと ふたこと]

先月末に、映画「Mr.GAGA」を観た

コンテンポラリーダンスの振付け師オハッド・ナハリンの

身体開発メソッドが生れるまでの軌跡と作品を撮ったものだ

本当は来日中だった「バットシェバ舞踊団」の公演に行きたかったのだけど

どうしても予定が調整できず断念して映画を観た

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疑心、迷い、恐怖、歓喜、高揚、哀、愛、憎しみ、怒り・・・

人間の何もかもが、動きの魂だ

変化を許し、常に決意し続ける心のど真ん中を

身体は時に液体のように動きながら空間に溢れこぼれていく

人間の本質の瞬間を、まざまざと映し出されるのを観ていると

動きという実態は、あくまでも結果であることにあらためて気づく


私にも、あなたにも、身体という実態を、どのようにするか?は、私のものである





この夏 福井で・・・ [ひとこと ふたこと]

汗ばむほどの晴れた7月の土曜日の早朝

人体骨格を車にドサッと積んで、福井まで高速を飛ばした

北陸自動車道は、カーブが多い山の中をクネクネと走る

カーブを曲がるたびに深い緑が、次々と迫ってきて

視界に覆い被さってくる自然の迫力を楽しんだ

そして、途中休憩したパーキングエリアから見下ろす福井の海が、青くて美しかった


福井1日目は、一般の方の為のワークショップを開催した


実は、数ヶ月前に予約してあった会場から、ダブルブッキングがあったと2日前に連絡があって

参加して下さる方々に、場所の変更連絡することになったハプニングがあった

けど、まあね、人生には色々なことがあるものなのです

他者の間違いを許すという私の中の決定は、心に大きなスペースが生れた

私達は、こうやって経験に育てられている


参加して下さった方々、ありがとうございました



福井2日目は、福井県の高校生演劇部対象「舞台体験講座」ワークショップにお招きを受けた


高校生と顧問の先生の総勢80名位の1日グループレッスン

青春のエネルギー?に囲まれて、ワクワクした1日になった


アレクサンダー・テクニークを使って・・・

声の響き

声を届けること

身体を動かすこと

相手を受けること

自分を伝えること


そんなテーマをもってレッスンをさせて頂いた


帰宅してから、参加者の方々の感想や質問などのアンケートを送って頂いた

より演劇的に、より具体的に、もっと演技そのものや、台詞など

そういうものを熱望していることが分かった


そして私は、また、福井に行きたくなった

皆さんありがとうございました






New York ひとり旅 3 [ひとこと ふたこと]


New Yorkへ行こうと決めた昨年の夏

「晴れる屋パラダイス30」演劇ユニット解散公演も終え

疲れ切った頭に 思い浮かんだのは


「次は?」という言葉だった

そして、「次へ!」という欲求だった


それで、すごく単純なことをやってみようと決めた


「まだ見ぬところへ、一人で行こう」


臆病な自分にとって、その決断はすっごい冒険に感じた


New Yorkを選んだのは、ブロードウェイの舞台が観たかったから




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私達は、時として
複雑に考えたがる
難しく考えたがる
自分の欲求をストレートにキャッチして
そのまま素直に動いてみる
シンプルで単純な思考は
淀みのない清々し動きとなるように思う
動き始めたら、迷うな
明確な欲求と心身の繋がり
協調性と抑制
アレクサンダー・テクニークで学ぶ大事なポイントです



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帰りの飛行機の窓から見下ろす

華やかで鮮やかだったニューヨークは

黒い大地にしか見えなかった

全ての色が混ざり合ったら黒になるんだなぁ・・・




See you



New York ひとり旅 2 [ひとこと ふたこと]


New York 旅の目的は、ブロードウェイの舞台を観ること

滞在中3本の舞台を観たが、一番印象に残ったのは



CHICAGO


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劇場の空間を、俳優達の色めく存在で

ゴクゴクと飲み込まれていくように始まっていく

観客は、吸い込まれて、CHICAGOという世界の胃袋にいるようだ


細やかで指先まで意味を持たせた振付に、ドキドキしてくる

男も女も艶っぽくて、仕草にさえ魅せられた


俳優達が、自分の出番を、今か今かと待ち焦がれるように出てくる



舞台という場所は、やはり日常の延長ではなく

別世界のshowでなくてはならない


見終った後、もう一度、今すぐにでも

はじめから観たいと思った




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山田陽子 ヴァイオリン名曲コンサート [ひとこと ふたこと]

彼女との出会いは、もう何年も昔の話になる

お母さんと一緒にアレクサンダー・テクニークのレッスンをはじめた


まあるく背中を丸めて、自信なさげにヴァイオリンを弾く

でも、その音色はとてもクリアで、彼女の素直な気持ちが真っ直ぐに伝わってくる

レッスン中は、いつもノートにレッスンで学んだことを、メモを取っていく真面目な人


ヴァイオリンが好きだけど

どうやって愛したら良いのか?

どうやって抱きしめたら良いのか?

純粋に迷っている瞳が、美しかったことが

私の印象に残っている



そして、大人になった彼女


ある日・・・


ピンクのかわいいチラシを持ってきた


「コンサートをやります」



私は、とても嬉しい気持ちに満たされた


苦手だからこそ、飛び込んでいく

弱いからこそ、立ち向かっていく

私って、どこまで、何が出来る人なのか?

自分に挑むのね


とうとう決意したね



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現在の彼女は、結婚して、一児のママになっている


子供を自然に愛せたように


ヴァイオリンも自然に大事に演奏している




2017年5月28日(日)

HITOMIホール

開演15:00(開場14:30)

全席自由:2000円



お問い合わせ先





New York ひとり旅 1 [ひとこと ふたこと]


4月のニューヨーク


ずっと初夏のようなあたたかさで

持参したセーターは、一度も袖を通すことなく

ただ荷物となった


太陽の下を

雑踏を中を

ひたすらよく歩いた


地下鉄にも乗ったけども

歩くのが一番迷わないし

歩くだけで数々の発見もある


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タイムズクエアは、いつ通っても賑わっていて

いろんな言語が、あちこちから飛んでくる

どの人も立ち止まり、見上げたり、腰掛けたりして

たった今、ただここにいる自分を、楽しんでいるのがよくわかる

ニューヨークという魅力に沸き立てられている


いったい何をそんなに話しているんだろう?

もし私も誰かとここにいたら、何を話すんだろう?







メトロポリタン美術館

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ここは静かだったけど

美術館っておしゃべりしたくなる場所だなぁって思う

目の前の絵について、誰かと語りたい気分になる


有名な絵画や彫刻が、ズラッ~と並ぶ

どこから塗り始めたのか?見えてくる筆使いや

間近でみる色の発色やにごり

透けて見えるキャンパスの生地

荒削りな箇所も繊細な濃密さも

まざまざとそこにある

なぜ?そう描いたのか?という

自分から沸き起こる思いを楽しんだ


絵をみているようで

時々、絵を目の前にして

絵をみていないように感じる

それは、自分の沸き起こるものをみて

それを知ろうとしている瞬間なのかな?



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